与論島に馴染みたい。
それならば、その土地の物を喰らえ!
僕は――酒を呑む!
その名は【島有泉】
仮にこう聞いたとする。
『与論島で一番有名な酒は何か?』
当然ながら、与論島民はこう答えるだろう。
『知らんのかい? 【島有泉】を』
そう――これが与論島名産にして最も有名で
島民を酩酊させてきた由緒正しい名酒――【島有泉】だっ!

【島有泉】。
読み方は〝しまゆうせん〟と言う。
与論島のサトウキビを使用した黒糖焼酎である。
黒糖焼酎というのは、奄美群島でだけ製造が許されている焼酎で
与論島では【有村酒造】でのみ製造されている上、
酒蔵の代表銘酒が――【島有泉】なんだな、これが!

度数は25%。
焼酎らしいアルコール度数だから
吞みなれている人には、とっつきやすく
あまり焼酎を飲まない人には、珍しい黒糖焼酎の
〝登竜門〟的なお酒になるはずだ!
中身はこんな感じ!
こちらの動画を観て欲しい。
無色透明の焼酎であり、黒糖焼酎と聞いて
黒色を想像する人もいるだろうが、
澄んだ色にまで醸造されているので
喉越しは爽やかで後に引かない飲みやすさを兼ね揃えている。
25%のアルコール度数にしては
呑みやすく、焼酎の持つ独特な〝後味〟も薄いので
ついつい飲み過ぎてしまうほど、
誰にでも合う焼酎となっていることを保証しようっ!!!
与論島民は食事中に頂くことから
どんな料理にも合う味わいとコク、飲みやすさから
広く長く島民の生活を支えている歴史ある焼酎でもあります。
絶対にお勧め!
これまでお酒はストロング系の9%を呑んでいたが
与論島に移住して来てからは――【島有泉】ばっか!
自分の体質に合っているのか、これまで深酒をしては
翌日にまで残っていたのが日常茶飯事だったが、
このお酒に変えてからは、朝はスッキリ具合が増した気がする。
皆が皆そうとは言わないが、
決してお酒が強いわけでもない僕が〝そう〟なのだから
お酒が好きな人には断然――お勧めできる焼酎です!
与論島の歴史と風土が溶けた焼酎を
是非とも味わってみてください!
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