移住について知っておいて欲しいこと



旅んちゅの呟き



与論島に関するブログを始めて、
この記事で2回目の投稿になります。
なので、早めにお伝えしたいことがあります。

少し――現実的な、お話です。

与論島はサンゴ礁が隆起してできた離島になります。

鹿児島県に属していますが、
この島を囲む海や見下ろす風景、言語や文化は
まるで沖縄そのものです。

いや・・・一部では〝沖縄よりも沖縄〟なんて
言われているのも事実です。

ところで、皆さんに質問です。
『沖縄と言われて思い浮かぶことは?』

ふといくつか思い浮かんだ答えは
多くの人が共通してイメージしていると思います。

【エメラルドグリーンの海】
【天の川を望める満点の星空】
【穏やかに時間の流れる空間】
そして・・・
【人柄の温かい島民】――これが共通して思い浮かんだ
答えだと思います。

これらの答えは決して間違ってはいません。
むしろ、これらの答えを僕自身が目の当たりにしているので
どれも正解です。

ですが、勘違いしないでほしいこともあります。

これから話すのは、
旅行やちょっとした滞在(約半年間)を計画している
人達よりも、僕のような移住者には是非とも
心しておいて欲しい【事実】です。

与論島は確かに時間の流れが穏やかで、
のんびりとした空間に満たされています。
夜空はキレイだし、曇りの空の下でも
エメラルドグリーンの海が、目の前に広がっています。

ですが、そんな与論島でも
住んでいるのは人間――本土で暮らしている人間と
何も違いのない存在です。

なにが言いたいかというと、
人間のちょっと〝イヤな部分〟〝知りたくない一面〟
ちゃんと持っている人間だということです。

良い人はいます、これは確かです。
本土(愛知県)にいた頃よりも、笑顔を向ける人や
他人を気遣える島民がほとんどです。

でも中には職場で〝不和〟を起こすような人
他人を思いやれず言葉の使い方を間違えている人
一定数いるのも事実です。

沖縄に似ている与論島ですから
どこか本土の人が抱く〝沖縄島民〟のイメージで
疲れた心を癒しくれるような人柄、そんな想い込みが
あるのも事実だと思っています。

ですが、目を背けることなくちゃんと理解しておいてください。
特に与論島――沖縄などの離島に〝移住〟
考えている人達には、知っておいてほしいんです。

テレビや雑誌で取り上げられるような
イメージばかりではありません。
人が住んでいる以上、多少なりとも人間関係のストレス
確かに存在するんです。

この当たり前の事実を忘れていると
いざ移住した際に、想像と違った人柄に触れて
勝手に抱いたイメージに対して『裏切られた』
思うことがあるはずです。

それでは勿体ないと思います。
折角移住までしたのに、当然の事実から目を向けていただけで
本土に出戻るなんて、こんな勿体ないことはありません!

だからこそ、キレイな海や星を散りばめたような夜空、
のんびりとした空間――これら日常風景で人間関係のストレスを
発散できない人には・・・僕は正直なところ
ここ与論島への移住はお勧めしません。
バカンスや旅行で十分だと思います。

ですが勘違いしないでください。
なにも『こんなところに移住するな!』なんて
言っているわけじゃないんです、ただ覚悟を持っていて欲しい
それだけです。
実際、与論島の生活に対して不便とか不満はなく
天の川を肉眼で見た時の衝撃は、
僕の最高の思い出と感動の1つです!

移住は簡単なことではありません。
今までの生活を180°変えて、人生の再スタートを切るんです。
並大抵のことではないはずです。
なので知っておいてください。

移り住む場所には
〝人間〟が住んでいる――その事実を。

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